福島 | 郡山 | インプラント | インプラント治療ガイド | 福島県 | 郡山市
インプラントＱ＆Ａ
- 現在、入れ歯を使用しているのですが、入れ歯に違和感があり、何度調整をしてもらっても、1日中付けていることが、困難です。インプラントにすれば自分の歯のように、違和感なく食べ物を食べられるときいたのですが、本当ですか？
- インプラントは顎の骨にチタンという金属を直接埋め込み歯を作りますので、自分の歯のように違和感なく食べることができます。
- インプラントの素材は人体に安全ですか？
- インプラントは、人工関節など、さまざまな分野で使用されている、人体と非常に生体親和性 の高いチタンを使用していますので、その安全性は世界で認められています。
- インプラント手術の痛みはどのくらいなのですか？
- 手術は局所麻酔下で行いますので、ほとんど痛みはありません。
また、入院の必要もないので、会社や学校を休むことのなく、手術を受けられます。 - インプラントはどのくらい持つのですか？
- 個人差はありますが、きちんと定期的なメンテナンスを行っていただければ、何十年にわたって
長期間使用できます。 - インプラント埋入後は面倒なアフターケアが必要なのですか？
- 医院での定期的なアフターケアは必要です。 定期的にかみ合わせの調整や上部構造の清掃・消毒をすることにより、インプラントを長期間使用できます。
- 埋め込んだインプラントが抜けてしまうことはありますか？
- 骨の質が悪かったり、手術後の条件が悪いと骨とチタンがくっつかない場合があります。また、普段の手入れが悪く汚れていると本物の歯が歯周炎を起こすのと同様にインプラント周囲炎になる場合があります。
- どこの歯科医院でインプラントをしようか、本当に迷っています。
- 最近では、本当に多くの歯科医院がインプラントをするようになりました。その分、患者さんとしてはどこでインプラントをすればいいのか迷われるのだと思います。詳しくは、本サイトの「インプラントの５つの注意点」をご覧下さい。そちらにも書いていますが、医院を選択する基準は、金額や利便性ではなく、「安全」です。「安全第一」です。あまりにも言い過ぎると、「そんなにインプラントは危険なものなのか？」と思われるかもしれませんが、しっかりとした診断と技術とアフターフォローがあれば、全く問題ありません。逆に言えば、そうした安全を怠っている（ように見受けられる）医院でのインプラント手術は避けられた方が無難です。
- インプラント相談などで医院に行って、すぐにインプラントしなさいなどの強要がないか心配なのですが・・・
- 相談にいってすぐに「インプラントをやりましょう！」と勧めるような歯科医院があるならば、仮に技術があるとしても私ならインプラントしてもらいたくありません。まずは、患者さんが安心できるように、お悩みや希望を聞いて、その上で患者さんの場合の治療方法や期間、費用などをお伝えすることがインプラント相談だと思います。もちろん、その場で決めなくても後でじっくり考えてから、治療をするかどうかを決められるようにしてもらうことも安心できる点ではないかと思います。
- 痛いことが恐くて歯医者さんは小さい頃から苦手です。インプラントをしたい気持ちはありますが、手術と聞くと痛そうで、なかなか踏ん切りがつきません。どれくらい痛いものですか？
- インプラント手術は痛いかどうかというご質問はよくお受けします。確かに手術と聞くと痛くて恐そうですよね。基本的には、麻酔下での手術ですので、痛みを感じることはありません。ただ、歯医者が恐いと思われる方は、麻酔自体も恐いと思われている方がほとんどだと思います。私たちは、麻酔の痛みも極力感じないように行います。昔の痛い歯医者さんのイメージを持たれている方が来られて麻酔を受けると、逆に痛みを感じなさすぎてビックリされることが多いです。また、インプラント手術後の痛みも痛み止めのお薬をお渡しいたしますので、どうぞご安心ください。
- インプラント治療には、どれくらいの回数の通院が必要ですか？
- 骨がある場合は1回の手術、骨がない場合は2～3回の手術です。それに加え、歯列の型を採る印象採得、その模型を用いて製作したインプラント用人工歯の装着などで3～6回程度の通院が必要です。
- 歯科医院によってインプラントの治療費に差があるのはなぜでしょうか？
- インプラントは保険が利かない自由診療ですので、歯科医院によって治療費は異なります。インプラントの種類や、上に被せる歯の頭の部分のコストや、ドリル等手術時の消耗品（1回で使い捨てのものもあります）、医院の儲けの部分（テナント料、人件費が高くなると、当然治療費は高くなります）をどれくらいに設定するかで値段は変わります。
いずれにしても、インプラントの良し悪しは金額の大小ではなく、技術や経験値によるところのほうが大きいことは間違いありません。